棟梁、大工様とは

花形はなんといっても棟梁、大工様です。
我が社は、プレカット加工ではなく、手刻み加工、在来軸組加工、木組みの加工方法でものづくりをしています。
プレカットとは、従来棟梁達が墨付けをして加工で刻んでいた一連の流れ、人工費用を機械加工が自動的に切削、加工している技術、加工費がプレカットの仕組みです。
機械加工のため図面通り寸法の精度が高い製品で建て方をし、加工された材料で組み立てるだけの職人が『大工』と言われる時代となりました。
弊社は、家づくりに欠かしてはいけない職人『大工様』の『匠の技術』の素晴らしさを継承し未来の家づくりに繋ぐため棟梁が自ら小屋伏図、梁伏せ図を描き構造材の大きさ決め、丁張、基礎、墨付け、モルダー加工、刻み加工、造作作業と住まいを創る工種全てに手を加え『機械ではできないこと』『手作業の魅力』『伝統技術』を大切にしたものづくりをしています。
様々な知識と多様な経験をもとに、『今でも学び続け時代に寄り添ったものづくり』『お客様の想い』『こだわりのものづくり』お客様の創りたいを叶え共に楽しみながら創り上げる棟梁と大工さんが今井木材にはおります。